日本経済をボロボロにする人々 : 自動車税

2011年11月16日00:00 カテゴリコラム税金 自動車税 以前、自動車重量税や自動車取得税などを問題にされたことがあるが、毎年取られている自動車税にも疑問が残る。 一応財産税として取られているのだが、古くなって価値が無くなっても税額が変わらないという特徴を持つ。場合によっては売値よりも自動車税の方が高い可能性だってあるかもしれない。 そして不思議なのが軽自動車税だ。軽自動車だと税金は市町村税で年間７２００円で済む。普通車の場合は１０００ｃｃ以下でも２９５００円という維持費がかかる。この違いは何なのだろうか？軽自動車が小型車と比べて燃費がいいという話はあまり聞いたこともないし、これだけ差別される理由が何ら見えてこない。 今売れている車種の４割が軽自動車となるのも自動車税という維持費の差が激しいことも要因だろう。どうして軽自動車だけを優遇するのかも理解に苦しむ。 表を見てもわかる

[ktakemoto]

“ 今売れている車種の４割が軽自動車となるのも自動車税という維持費の差が激しいことも要因だろう。どうして軽自動車だけを優遇するのかも理解に苦しむ。”