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”鹿児島県南大隅町で起こった斜面崩壊(土石流)の地質学的背景” : ぼちぼちと2
7月11 ”鹿児島県南大隅町で起こった斜面崩壊(土石流)の地質学的背景” カテゴリ:自然現象と災害地学・ジ... 7月11 ”鹿児島県南大隅町で起こった斜面崩壊(土石流)の地質学的背景” カテゴリ:自然現象と災害地学・ジオロジー 産総研が、鹿児島県南大隅町で起こった斜面崩壊(土石流)の地質学的背景についての説明を7/9に公開しました。 http://www.gsj.jp/Gtop/topics/kagoshima/index.html 花崗岩基盤の上位に、難透水性の非溶結軽石・火山灰層、そしてその上位に良透水性の溶結凝灰岩が分布しているそうです。溶岩の下に凝灰岩がある典型的な崩壊パターンとほぼ同じ構造です。地すべり区分でいえば、上位に硬質岩盤、下位に軟質岩盤の組み合わせとなる「キャップロック型」ということになるのではないかと思います。 針原、宝川内の深層崩壊は溶岩と下位の凝灰岩層の組み合わせでしたし、南九州の崩壊パターンの多くはそうなっているようです。おそらく南九州に限らずそういうものが多いのでしょう
2010/07/13 リンク