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宇宙線実験の覚え書き (大学院生版):実験物理学を選んだ理由
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宇宙線実験の覚え書き (大学院生版):実験物理学を選んだ理由
物理学には大きく分けて理論物理学と実験物理学がある。 元々は理論物理学志望であった。 物理学科に進... 物理学には大きく分けて理論物理学と実験物理学がある。 元々は理論物理学志望であった。 物理学科に進学するほとんどの人が一度は心に抱くように、 「宇宙や素粒子の不思議を理論的に解明したいぞっ☆」 みたいな、いい意味で純粋な思いがあった。 で、物理の教科書とか読んでて面白かったし、 数学も好きだったし学べば学ぶほど物理への興味が増していった。 これが学部4年の春くらいだろうか。 東大では理論か実験の研究室に半期ごとに4年のときに配属されるんだけど、 前期(夏学期)のときは素粒子論の研究室に配属になってゼミでWeinbergとかをやってた。 確かに面白かったんだけど、学部3年の頃から何かがずーっと心のモヤモヤとしてあって、 そのモヤモヤが何なのかよく分からないまま「お勉強」をしてた。 この4年の春くらいに統計力学の思想に納得出来なくて、 ちょっと熱力学から復習しようではないかと思って、 『熱力学