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エーテルという言葉 : 有機化学美術館・分館
1月15 エーテルという言葉 化学用語には、ひとつの言葉でいろいろな意味を指すものが少なくありません。... 1月15 エーテルという言葉 化学用語には、ひとつの言葉でいろいろな意味を指すものが少なくありません。たとえば「ホモ」という言葉は、「同じ」(ホモダイマーなど)、「一炭素多い」(ホモピペラジンなど)、「最高被占軌道」(Highest occupied molecular orbital)と3つの意味を持ちます。 ピペラジン(左)とホモピペラジン(右) 分野によっていろいろな使われ方がされる言葉もあります。「エーテル」などは、ジャンルによってずいぶん意味合いが異なる単語のひとつです。 もともとのエーテル(ether)は、ギリシャ語で「上空の澄んだ空気」を意味する言葉でした。これがアリストテレスにより、第5元素としての意味を付与されます。彼はこの世が火・土・水・風の4元素からできていると考えたのですが、天上界はこれと異なる5つめの元素、すなわちエーテルからできていると主張したのです。 アリスト
2013/01/16 リンク