デジタルファーストな電子書籍を考える : デジタル文具手帳 β

by a sponsor by a sponsor 電子書籍の編集を担当しました。デジタルファースト、電子書籍オンリーでの販売の本は初めてです。紙になる予定はまだありません（そういうお話があればこちらはウェルカムですけれどね！）。 いままでもいろいろなジャンルの本を担当してきましたが、付録やTV知名度などがものをいったりもする「健康ダイエット」分野に進出できるとは。これも、まだ数少ないデジタルファーストゆえに与えられたチャンスかなと思います。 今後は打倒・樫木カービーダンス＆タニタ食堂です。 電子書籍についてはよく、「電子書籍はだれでも出せる」とか、中抜き不要論、また、出版社や取次批判が様々な方面からあります。あえてそこに直接は言及しませんが、今回の経験をもとに考えたことをつらっと書いてみたいと思います。 リーチする範囲が変わることに意味を見いだす この本は、著者→編集者→発行元担当者・デ

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紙の大きさで値段を判断してる人が多いと思うけど（例えば漫画の判型違いをみんな容認してるでしょ）。それゆえ電子書籍オンリーは値段付けるのが難しいというか。逆に紙版と比較されないので高値もつけれるのでいい

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