緑玉板2.0:『埋もれている名作』は、なぜ埋もれたか - livedoor Blog（ブログ）

web2.0的なツールによるコンテンツ販売を実証的に検証します＞新しそうなものは何でもやってみるというブログ。 ErogameScape POV「埋もれている名作」 上記のラインナップはエロゲーに詳しい人なら心当たりがあるものだと思う。これらの作品は実際にプレイした人の評価が高いにもかかわらず、なぜ売れなかったのだろうか。 「売れた作品ほどの名作ではなかった」と作品の『質』に原因を求めるのは一面的なモノの見方だ。たとえ凡作であっても広告のイメージ戦略でヒットすることもある。ただの一発屋でいいと割り切るなら、石ころを宝石に見せかけることだって可能だ…まあこれは極端な話だが。売れない理由のほとんどは、実際のところ広告戦略の拙さである。発売日直後に売り切ることが前提のエロゲーでは、初動の販売に失敗するともう後が無い。「ゲームをプレイして初めて名作と判るゲーム」では遅すぎるのだ。人伝てに名作と聞い

[nakakzs]

目立つ広報をしようとしたら、多くの場合において『金がかかる』ということを忘れてはいけない。で、金のかからない方法ならみんなが真似して、凡百の広報展開になると。ムービーもかなりお金かかっているだろうし。

[nekoluna]

Windはムービーは良かったけど立ち絵とかひどいしクソゲーで途中で投げた　ムービーは信用してはいけないことを学習した

[Run2]

そして売ってなくて中古や割れに…救われねぇ

[t___s]

「自分の作品を愛してるのなら、とことん「売ること」を考えるべきだ。」「「面白いゲームを作ること」以外を何も考えないと、他人に利用されるだけで、自分のものは何も残せないということだ。 口当たりのいい言葉などクソくらえである。」

[Kaitenyoku]

なぜ知名度が低い良作ゲームができるのかの巻。確かにゲームはこれは面白いという確信じゃなくて、面白そうだという期待感で買います。

[odasige]

使用価値は"あざとさ"に含まれるんだろうな、やっぱ。

[ScarecrowBone]

ゲーム制作ゲーム「セガガガ」で、広告費と制作費を5:5にするのが最もヒットするバランスだったのを思い出した

[he-na-he-na]

POV見て「どこが埋もれているんだ」と思った自分は間違いなくErogameScapeに染まりきっている

[yu_i]

二次創作しやすい作品を作れるかどうかとも微妙に関連しそうだけど、制作者（広報力ではなく）が「狙って」名作そうに見えるソフトを作れるかどうかという論点がありそうな気が。

[CAX]

（個人的感想）『Wind -a breath of heart-』はWindows 2000でプレイしていて唯一ブルーバックを見せてくれたエロゲーなので印象に残っています。OSも巻き込んで落ちたのは2000以降だとこのゲームだけでした。

[takets]

名作そうと思わせるやり方が上手かったのか。