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続・古典の現代語訳 : やた管ブログ
10月20日のエントリの続きのようなもの。 最近、河出書房新社から日本文学全集が出ている。 日本古典文... 10月20日のエントリの続きのようなもの。 最近、河出書房新社から日本文学全集が出ている。 日本古典文学全集 全30巻:河出書房新社 日本文学全集というと、近代文学と古典文学で分かれているのが普通だが、この全集は半分近くを古典が占めている。ただし、古典は現代語訳で、訳者の多くは古典文学の専門家ではなく、小説家が〈訳して〉いる。 現在、サンプルとして、町田康氏の「奇怪な鬼に瘤を除去される」(『宇治拾遺物語』より)が全文読めるようになっている。なお、この原典は、『宇治拾遺物語』の第三話「鬼に瘤取らるる事」である。 町田康訳「奇怪な鬼に瘤を除去される」(『宇治拾遺物語』より):河出書房新社 さて、これを古典の現代語訳と言っていいのか、はなはだ疑問ではあるが、翻案としてはアリだと思う。これを読んで、忠実な現代語訳だと思う人はいないだろうから、原文を尊重せよなどと野暮なことを言うつもりはない。だが・