【雑記】 船場吉兆の会見について今さら考えてみた 〜生き方が顔に出る女、ヘンな魅力のあるダメ男 | 放蕩娘の縞々ストッキング！- BLOG

既に古い話ですけど、船場吉兆が廃業しましたね。と言っても、私は関東育ちでかつ超庶民でかつデパ地下めぐりの趣味もないので、「この世は諸行無常ですよね、それは源平の時代から言われていることですもんね」といった感想しかもてませんでしたが。でもこの一連の騒動に付随して、「なるほどな〜」と思わされたことが3つあります。1つ目は、「これまでの人生は、顔に出る」。2つ目は、「二代目はダメ男」。3つ目は「大阪の人はスゴイ」。 1つ目、「これまでの人生は、顔に出る」。 あの腹話術記者会見（動画はこちら）を見たときにまず思ったのは、「うわー。あの女将、和泉節子（元彌のママ）にソックリ〜〜！」でした。あのささやき女将の、ふてぶてしいまでに傲慢な表情、何を言われても跳ね返せると思い込んでいるような、根拠のない自信に満ちあふれた顔。あれは、「自分個人の道理」や「自分のまわりの狭い世界の道理」と、「他人の道理」や「世

[jimmyhomma]

自分の価値をできるだけ深く受け入れてもらいたい、この価値ある自分という根を深く張る場所が欲しい、そう願っている女性にとって、そういう主体性のないお坊ちゃんは「受け入れ態勢万全のサラ地」のようなものです