【プロ野球】西武・牧田和久は140キロに見せる技術と知恵を持っている｜集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

[2011年05月12日(木)] 【プロ野球】西武・牧田和久は140キロに見せる技術と知恵を持っている 安倍昌彦●文 text by Abe Masahiko 日刊スポーツ●写真 photo by Nikkan sports 清静工高（静岡）時代の1年秋にアンダースローに転向。高校時代、甲子園出場はなし。その後、平成国際大に進み、2年の時には日本代表として日米大学野球に出場。卒業後は日本通運に進み、2011年ドラフト2巡目で西武に入団。今年5月7日の楽天戦でプロ初勝利を完封で飾った 安倍昌彦の投魂受けて〜第4回 牧田和久（西武） 今だから言うわけじゃないが、こうなることは去年の秋から言っていた。 斎藤佑樹（早大）、大石達也（早大）、澤村拓一（中大）、「ＢＩＧ３」といわれていた彼らの話だと、ウンウンと熱心に聴く人たちも、実力では決してヒケをとらないと語り聞かせる塩見貴洋（八戸大）やこの渡

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牧田和久。投球術。３種類の「まっすぐ」