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植芝盛平と熊野の力 - 内田樹の研究室
熊野古道がユネスコの世界遺産に登録されて20年。それを記念して田辺市でシンポジウムが開かれた。私... 熊野古道がユネスコの世界遺産に登録されて20年。それを記念して田辺市でシンポジウムが開かれた。私は「合気道開祖植芝盛平翁と熊野の力」という演題で講演を求められた。植芝先生は田辺の人なのである。熊野の海と山に囲まれて育ち、熊野の霊気を鼻腔に満たして成長された(南方熊楠が率いた神社合祀反対運動でも、熊楠のために立ち働いた)。だから先生が完成された合気道に熊野が深いかかわりを持っているのは当然のことである。それでも、合気道の術理と熊野の霊力の関係を説明するということになると容易な業ではない。 勝負を争わず強弱に拘らず、巧拙や遅速を比較しないという合気道のありようは普通のスポーツや競技武道に親しんでいる人には理解されにくい。でも、これを宗教的な行に準じるものと考えればわかるはずである。大悟解脱をめざす僧が「悟りの到達度」について修行者同士で優劣を競うことはあり得ない。「オレの方がお前より1ポイント