拡大する中国の沿岸警備能力は空母より脅威-蒼き清浄なる海のために

今回、海上保安庁と尖閣諸島周辺海域で睨み合った船は2種類ありました。 中国 日本を牽制する二つの監視船とは… ひとつは農業部漁業局の「漁政」。日本側に圧力を加えるとともに「解放」された漁船を引き取りに来ました。具体的な状況やどのようなフネだったかについては既に記事にしました。 もうひとつが国家海洋局海監総隊に所属する「海監」。過去に海上保安庁の警告を無視して領海内に居座ったり、海保（海洋情報部）測量船の調査を妨害したこともあります。 中国調査船が領海内に侵入 航行する海監５１号 このとき日本では「調査船」だと報じられましたが当ブログでは「ただの調査船ではない」として記事を作成しました。

[dj19]

“中国の脅威として語られ/る中国海軍の空母ですら建造されても実際の戦力化にはさらに時間を要する/一方で、海監や漁政に代表される沿岸警備能力・監視船艇は支配力拡大への即戦力/本当に日本に今必要なものは何”

[kowyoshi]

尖閣問題に限らず、中国の沿岸警備隊の拡大にもっと日本は気を配るべきという話。せめて海保に海自並の予算と装備があれば(ry