[仙台]震災後初めてクラブハウスに集合 « サッカー専門新聞 エル・ゴラッソ web版 BLOGOLA

#28日、仙台は東北関東大震災後としては初めてクラブハウスに集合しました。一時帰国しているブラジル人選手2名と、明日の慈善試合に出場するリャン・関口の2選手を除く全選手、チームスタッフ、フロントスタッフが午前中にミーティングをおこないました。 「幸いにもチーム関係者と家族はみんな無事で、我々の痛みというのは、被災地の中では小さい方です。『より多くの犠牲を被った人たちの分も我々のような立場が力を注いで日々やらなければいけない』という話をしました」とは手倉森監督。チームはミーティングを終えると分乗してクラブハウスを後にして、被害の大きかった場所のひとつ、宮城県石巻市に向かいました。グループに分かれて避難所を慰問したり支援物資を届けたりというボランティア活動をおこないます。 クラブハウスを出た選手やスタッフは、ジャージやベンチコートの上にワッペンをつけていました。私たち報道陣もいただけたそのワッ

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"「Jリーグの中でもこれから自分達のとる行動や結果に注目が集まりますが、Jリーグや日本を元気にしていく中で、まず自分達がいちばん元気にならなければいけないという使命感を持とうとも（チームに）話しました」"