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ボンクラ360魂: 【Bully】思い出のドラゴン花火
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そもそも学校にドラゴン花火を持ってきたのはT君だった。 T君だって、まさか校舎のど真ん中でドラゴン花... そもそも学校にドラゴン花火を持ってきたのはT君だった。 T君だって、まさか校舎のど真ん中でドラゴン花火をやるつもりは毛頭無かったに違いない。 せいぜい放課後に、どこかの河原でこれで遊ぼうと皆を誘う心積もりだったのだろう。 だけど、物事を熟慮せず後先考えない行動を取る事については、その中学で一、二を争うオイラとY君に花火の存在を察知されたのが運の尽きだった。 「今すぐやろうぜ!」「ここでやろうぜ!」「ライターならあるぜ!」「万が一の場合でも、ここなら水飲み場が近いから安心だぜ!」 T君の手からひったくる様にドラゴン花火を奪ったオイラたちは、それを校舎の廊下に並べて次々と点火。 たちまちにうちに火花は天井にまで舞い上がり、煙はもうもうと廊下中に立ち込め、そして花火に反応したのか、或いは誰かがどさくさまぎれにスイッチを押したのか、火災警報装置までもが鳴り響き、そのフロアはもう阿鼻叫喚の大騒ぎとな