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【レビュー・書評】:珈琲時間 [作]豊田徹也 - コミックガイド - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
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【レビュー・書評】:珈琲時間 [作]豊田徹也 - コミックガイド - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
珈琲時間 [作]豊田徹也[掲載]2009年12月27日[評者]山脇麻生(ライター)■人生の奥行きを味わう17編 ... 珈琲時間 [作]豊田徹也[掲載]2009年12月27日[評者]山脇麻生(ライター)■人生の奥行きを味わう17編 打ち合わせや何やで珈琲(コーヒー)を飲む機会が多いので、ある時から「1日1杯」に決めた。ふと「珈琲が飲みたくなって」東京―神戸間500キロを、バイクで駆けた知人もいる。嗜好(しこう)性が強く、世界中で愛されている珈琲の背景には、褐色の液体が媒介となった多くの日常やドラマが存在する。そんな珈琲をモチーフにした短編集を発表したのは、淡々としたリズムと深い洞察力で、人の心の奥底に潜む痛みや疼(うず)きを描いた『アンダーカレント』の豊田徹也だ。 訥々(とつとつ)と流れる人生の最も絵になる部分を鋭利なナイフで切り取り、12ページに抽出した短編は全17編。そのすべてが、ロースト時間を変えた珈琲豆のように異なる味わいを持つ。自宅の小さな台所で珈琲豆を焙煎(ばいせん)しながら、生きる意味について