asahi.com： 小学生が図書館で借りた本、過去最多の１人１８．７冊 - ＢＯＯＫ

小学生が地域の図書館から借りた図書の数は０４年度、１人あたり１８．７冊と０１年度に比べて１．６冊増え、過去最高となったことが２１日、文部科学省の調査でわかった。子どもたちの活字離れが指摘されているが、文科省は「読書を進めようという学校での取り組みが反映された結果」とみている。 図書館数（２９８２館）や国民１人あたりの貸出冊数（４．５冊）、総貸出冊数（５億８０８３万冊）も過去最高となった。 調査は、全国の社会教育関連の施設などを調べるもので、３年に１度行っている。それによると、小学生は０４年度、計１億３４９１万冊の図書を借りた。小学生は約７２０万人おり、１人あたり１８．７冊になる計算だ。図書館の利用回数は１人あたり年に３．２回。利用登録者数は約４１４万人で、小学生全体の５７．５％だった。 文科省は、０１年に「子どもの読書活動の推進に関する法律」が成立したのがきっかけになり、始業前に本を読む「

[facet]

へえ。