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鈴村智久の研究室 次の百年の文学のための最重要概念――郷原佳以『文学のミニマル・イメージ モーリス・ブランショ論』読解
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鈴村智久の研究室 次の百年の文学のための最重要概念――郷原佳以『文学のミニマル・イメージ モーリス・ブランショ論』読解
JULIA NOBIS BY DEREK HENDERSON FOR RUSSH 【郷原佳以のモーリス・ブランショ論について】 ジャック・... JULIA NOBIS BY DEREK HENDERSON FOR RUSSH 【郷原佳以のモーリス・ブランショ論について】 ジャック・ランシエールによれば、ブランショの文学理論は「イメージの終焉」という体制が行き着いたひとつの到達点であり、ブランショはイメージとの癒着から脱却した純粋なエクリチュールを志向した思想家であるとされる。郷原氏はこれを「現在多くの読者のあいだで共有されているブランショ像を要約的に示すもの」として、そこから全く別の新しいブランショ像を提示していく。その前に、序論ではブランショが追求した最も重要な概念として「エクリチュール」が挙げられるが、これを支える諸概念として以下(従来までの解釈)が列挙される。 「ブランショのエクリチュールを支える諸概念」 ・非人称性 ・不在 ・〈ひと〉、〈彼〉 ・死ぬこと ・脱作品化 ・外 ・彷徨 ・繰り言 ・中性的なもの ・あいだにある対