Canpan ニュース詳細 [【週刊読書人】 危機の出版界における貴重な提言 (2007年2月23日号)]

【 スポットライト 】投稿者： CANPAN運営事務局 【週刊読書人】 危機の出版界における貴重な提言 (2007年2月23日号)（2007年2月23日） 危機の出版界における貴重な提言 出版の全体像を見据えた編集者論の刊行 【週刊読書人】(2007年2月23日号) 特集 編集者による編集者論 昨年来、編集者自身が書いた編集者論の刊行が目立つ。それらの編集者論は、コミック誌や週刊誌、女性誌、ヤング誌から総合誌、人文書の編集者論にまで及び多彩である。また朝日新聞社発行の『論座』には、未来社の元編集者で、現在は影書房を経営し、“生涯現役編集者”を自任する松本昌次（まさつぐ）氏が、鷲尾賢也氏と上野明雄氏が聞き役となって語った「わたしの戦後出版史―その側面」が連載中である。そこで、編集者による編集者論の意義について上野明雄氏に論じてもらい、2面で竹内修司氏に昨年来刊行された編集者論を紹介してもらい