出版社が新刊タイトル数を減らせない理由は「再販制度」にある 猫とネギま！と声優さん

あと、ゲーム業界の方から、独自の分析メールとかも頂きました。 「選択肢が多すぎると人は保守的になる」っていうのは、確かにありますね。 でも、現在の出版界には、発行する本のタイトル数を減らすわけには いかないある理由が・・・・・赤松健先生の日記帳の2010年1月11日分より引用 発行する本のタイトル数を減らすわけにはいかない理由はズバリ、出版業界には「再販制度」があるからです。 新刊タイトルは委託品扱いなので（コミックに限って言えば、一部の出版社のもの以外は注文品でも返せちゃうんですが）、売れ残った本はそのうち出版社に戻ってきます。 書店の委託品は、まず新刊発売時に入荷した商品の代金を書店側が払い、その後、売れ残った本を出版社に送り返せば、払ったお金がそのぶん戻ってくるようになっています。 そこで出版社側は、絶えず新刊タイトルを一定数出し続ける事で「新刊発売時に書店側が支払うお金」から「出版

[smicho]

そのための制度だが。

[nekotonegima]

出版社はどこも「自転車操業状態」と言いますが「再販制度」のせいだったんですね。※ブログに頂いた匿名コメントです。勉強になります。