英エコノミスト誌のブログ「日本と自然災害の経済学」 « クーリエ・ジャポンの現場から（編集部ブログ）

翻訳担当の阿部です。 今回の地震と津波で被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。また現場で救助、復旧、その支援などの活動に従事されている方々の努力に心からの敬意と感謝を申し上げます。 一日も早い...翻訳担当の阿部です。 今回の地震と津波で被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。また現場で救助、復旧、その支援などの活動に従事されている方々の努力に心からの敬意と感謝を申し上げます。 一日も早い被災地の復興を心より祈っております。 地震、津波、火山の噴火、台風、ハリケーンといった自然災害は経済にどのような打撃を与え、どのような影響を及ぼすのでしょうか？ 復興計画はどのように進めるべきなのでしょうか？ 経済学には、こうした事柄を研究する「自然災害の経済学」という分野があるそうです。英エコノミスト誌のブログが「日本と自然災害の経済学」というエントリーで、自然災害の経済学を紹介し

[filinion]

「復興特需」は、本来他の分野に使われるはずの投資が復興に使われているだけで、景気には寄与しない。災害と復興によってインフラの更新や制度改革が進んでも、貧困層には恩恵が届きにくく、格差が拡大しがち、と。

[kamatamadai]

"復興支援では効率性だけではなく、公平さも考慮する必要がある" 復興後に格差が広がらないないように注意