実行中のプロセスで環境変数の変更を反映させる - ペンギンの備忘録

環境変数はプロセスが起動された時点で読み込まれて保持され、基本的にそれ以降は変更されることがありません。 従って、あるプロセスを起動した後に環境変数に変更を加えてもそのプロセスからは変更前の値が見えてしまいます。 例えば環境変数の CLIENTNAME は、リモートデスクトップ接続した際に接続元のコンピュータ名が格納されるのですが、 リモートデスクトップ接続した時点で既に起動されているプロセスからは、CLIENTNAME 環境変数を取得しても空になっています。 また、子プロセスが起動された場合、環境変数は通常親プロセスから子プロセスへ継承されるため、最新の環境変数を 反映させたい場合は親プロセスから再起動する必要があります。 アプリケーションを毎回再起動してもらうわけにもいかない場合があるので何とかならないか調べてみたのですが、 shell32.dll に定義されている Regenerat