カネ余りの国で、外資を求める成長企業 - 月明飛錫

雑記, ＴＶ | 00:53 | 今日のクローズアップ現代では、「急成長 アジアマネーを取り込め」では、アジアに活路を求める日本の企業の例が２つ紹介されていた。１つは、成長著しいアジアの企業の資金調達ニーズにビジネスチャンスを見出し、投資銀行業務を行う野村證券。２つ目は、アジア市場で資金調達をする日本のベンチャー企業。資金繰りに苦しむ日本の中小企業が、日本では資金を調達できず、台湾など、日本以外のアジア市場で資金調達を目指す動きが広がっているという。 １つ目については、日本企業が新たな成長市場へ進出したという話。インドでは、日本の高度成長期、あるいは明治時代のように、鉄道や港といったインフラ投資が進んでおり、そのための資金として外資へのニーズがある。中国でもM&Aなどの案件が増加。利益を求める企業が、これらのビジネスチャンスを目指すのは、当然の動き。 でも、２つ目については・・・これはどう