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今夜の『相棒』第10シーズン第1話で唸ったのでメモ - そこに意味をお与えにならなかったので
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今夜の『相棒』第10シーズン第1話で唸ったのでメモ - そこに意味をお与えにならなかったので
真犯人の自白から初公判での否認、初公判での否認っていうのが15年前の冤罪事件と同じだ!っていうとこ... 真犯人の自白から初公判での否認、初公判での否認っていうのが15年前の冤罪事件と同じだ!っていうところがよかった。服役していた人物の母親が序盤にちらっと出てきておいて、あとで活きてくるところもよかった。 冤罪を起こした当時の警察と検察、その贖罪っていう題材のために、主要人物に過去の瑕疵があったという設定をくっつけてきた。人は誰でも嘘をつく。正義のために嘘をつく。 さらに真犯人が死なず、法の裁きを受けませんでした。殺人そのものよりもその周辺の罪深い行いをテーマに持ってきているわけです。殺人が起こっているのに殺人を話の中心にしない刑事ドラマってすごい。 さらにすごいのは、その悪いやつらの決着を見届けずにエンディングを迎えるところ。悪が懲らしめられたのかわからない。カタルシスがないんです。でもカタルシスないところが今回のテーマにぴったりなんですね。 カタルシスを求める欲求が冤罪を生んじゃうんだよー