『Fate/Zero』虚淵玄著 動機について。 - アセティック・シルバー

『Fate/Zero』虚淵玄著 動機について。 感想, 型月 ＜ネタバレ注意！＞ ４巻自体は正月明けに読み終わっていて、「すげェ！虚淵玄すげェ！！」と実家で孤独に叫んでいたのですが、感想をまとめていなかったので良い機会だと思って。 それにしても、ホントに傑作ですよね、コレ。 むっちゃ面白かった。 ぼく個人としては『Fate/Zero』から入るのではなくて、やはり『Fate/stay night』から読むのが正しいだろうと結論を出しました。それは別途記事にするつもりです。今回書くのは、衛宮切嗣の動機についての分析。ところで「衛宮」でググッたら父親のほうが上に来てました。がんばれ士郎。 ４巻の冒頭で明かされる、切嗣の壊れた動機。 『Zero』では、父親から息子へと意志のバトンタッチが行われる……というのはすでに『stay night』でも明らかになっていたことでしたが、「ではそもそも士郎へと受

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Fate/Zero

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動機は同じでも、動機の出発点が違うから違う答えが出せたんでしょうね