トヨタ生産方式について その二 - 非正規労働者が能書きをたれてやる

検察や警察で、見込み捜査をしてしまって誤って別人を犯人に仕立て上げて逮捕。起訴したあげく、さまざまな事実が出てきて普通に考えればどう考えても事件に無関係としか思えないようになっているのに、それでも裁判を続行し、あくまで有罪を主張しようとする姿が見えてきたりする。 非常に恐ろしいことだと思うが、おそらく、そういう組織では、一度走り出したらブレーキをかけられないのだ。とにかく何かがおかしいと思っても、もう誰もとめられないに違いない。 一度走り出したら歯止めの利かない機関車なのだ。特にプライドの高い権力的な位置にある組織でそういう傾向が見えてくる。プライドが高すぎて、もしくはメンツを重んじて、間違えていたとしても間違えていたとは認めたくないのだ。非を認めることが、自分の存在意義に関わることだと思い込んでいるのだ。 実はこういう組織こそ、トヨタ生産方式を学ぶべきなのだ。トヨタ生産方式といっても、ジ