2010年、若者にはKY力が必要。〜日本人にとっての空気の意味〜 - 女。MGの日記。

1 空気で動く日本企業？ 『韓国企業のコンサルティングは日本企業のようにはいかないよ。考えられるすべてのロングリストを用意して論理的な説明を行なわないと相手は動いてくれない。』長年韓国企業と日本企業をみてきた40代半ばのコンサルタントが経験から語った言葉なんだからまぁ的を得ているのだろう。『MGさん、新人で韓国企業担当とは大変だね。日本企業はね、ロングリストを作らなくてもその場の空気で動くこともあるんだけどね。韓国じゃそうはいかん。がんばれ！韓国を経験したら成長できるよ。』MG（？？？？？？・・・）巷ではMBA本が出回りフレームワークや論理的思考が人口に膾炙する中、「日本企業はその場の空気で動く」とはどういう意味なのか？日本企業への冒涜ではないのか？私は、その空気の意味が知りたかった。そういえば、『KY』という言葉が昨今流行しているように、日本人にとって『空気』というものは特別な存在なのか

[omine3]

無茶ぶりをぶった切る力がいるわけですね

[showgotch]

空気読むか読まないかは方法であって、目的によって使い分けるべきなんだけど、日本人は目的を共有していない事を空気読んで言わないからな

[eu-ro]

日本は人口密度が高く、諍いを減らさざるを得ず、その方法として形式や礼節、｢空気｣を重んじていたと認識している。世界を相手にしない限り、日本ではこれからも主流だろう。地球に物理的限界が来たときには有効か

[peketamin]

お笑いの「空気読めよｗ」の空気と本書のそれは、同じ対象かもしれないが、扱われるべきレベルが違うのだろう。

[kodaif]

"その日本人は、今の空気を知り尽くしているけれどもあえて、空気を読まない水を差す存在だからだ。水を差す存在は、日本人を通常性の世界へまた再び誘ってくれるという意味でとても有りがたい存在なのである。"

[PAGZIN]

『考えられるすべてのロングリストを用意して論理的な説明を行』えば動いてくれるのであれば、ぶっちゃけ韓国相手のほうが楽だと思う…。