イア - げどーん

■イア 日が経つにつれてますます展示を見に行ったIAMASの記憶が魅力的に感じられてくる。 人に説明する度、大学みたいなところの、卒制みたいなものと言っているんだけど、とりあえず展示は「修了研究発表会／卒業制作展」だったよう。 傾向は年によってだいぶ変わると聞いたので、IAMASの傾向としてとらえることはできないんだろうけど、ストイックで平均的技術レベルが高く、良い未完成さというか空白部分を残していた作品群という印象だった。 個々の作品の感想については、コンディションがもう少しいい状態で考えてみたい（多分書かない）。 展示とは関係ないが、意地でも集合知を避けるという言葉を聞いたりして、印象に残っていたりする。 他学科、他大学などを見ていて、学習過程において自分が興味を持っている分野が孤立しないでいられる環境にいたらどういう感じでいたのだろうかと考える。全部想像でしかないし、長々と書くと痛い