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テキストプレイ「三分間ドッキング。」 - ペンギンは飛行機雲を見上げて。
■[text]テキストプレイ「三分間ドッキング。」 18:06 飴が降っていた。降りしきる飴は次第に強さを増し... ■[text]テキストプレイ「三分間ドッキング。」 18:06 飴が降っていた。降りしきる飴は次第に強さを増し、立っていられないほどになる。これは涙だ。飴の流す涙。上空からどろりと溶け出すチュッパチャプスが垂らす、涙。視神経にも見える白いスティックが、チュパンチャプションの頭部から吐き出され、抜け落ちてゆく。落下した飴は、堅く、溶け、はるか高みから落下し、甘く砕け散った。「チュパチャプショーン!」飴を望む少年の声がこだまする。受け入れがたい敗北に、少年は思わず砕けた破片をひろい、口に運ぶ。甘い、甘い、溶けかけた飴の味。それははたして糖の巨人の流したなみだであったろうか。一撃のもとに斬って捨てた憎き敵サクマドゥロッペンは、嗤う。カタタタタ。ブリキの顎を鳴らし、甲高く嗤う。「バカが、糖分でこのサクマドゥロッペンにかなうと思うてか」カンラカンラ。缶ラ缶ら。「バカやろう、おまえなんて、ちゅぱんち
2007/09/06 リンク