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2011-07-26 - heuristic ways
渡辺京二氏の名は、(未読だが)名著といわれる『逝きし世の面影』(1998年)の著者として、しばらく前... 渡辺京二氏の名は、(未読だが)名著といわれる『逝きし世の面影』(1998年)の著者として、しばらく前から気になっていた。最近書店に行くと、新書のコーナーに「渡辺京二傑作選」として、『日本近世の起源』『神風連とその時代』『なぜいま人類史か』(洋泉社、新書y)という3点が並んでいる。氏の『黒船前夜』(2010年)が大佛次郎賞を受賞したことを記念しての刊行とのことである。 とりあえず『日本近世の起源――戦国乱世から徳川の平和(パックス・トクガワーナ)へ』を買って読み始めてみたら、これがかなりショッキングな本で、ぐいぐい引きずり込まれていった。私は日本の中世や近世のことをよく知らなかったが、それでもある種の先入観というかイメージの刷り込みみたいなものがあったのかもしれない。「自由都市」堺とか*1、信長による一向一揆の弾圧とか*2。渡辺氏によると、それは「戦後左翼史学」が近代的な「自由」の観念を過去
2011/07/26 リンク