感情を加工するということ - Mellow My Mind

感情を加工するくせがついてしまうとどんどんさびしくなっていくので気をつけようの巻。その最たる例が「死にたい」だと思う。シリアスかつカジュアルに「死にたい」と口にする人は、でも、「死ぬのちょーたのしみーッ！ 死にたくて死にたくてたまんない！ どうやって死のうか迷っちゃうなー！ あー早く死にたい！」という感じにはあんまりならない。だいたいの場合「死にたい」は皮をはいでいくと「もっと楽しく生きたい」「もっと充実感をもって生きたい」になる。「もっと楽しく生きたい」→ だけどそれは自分には無理ぽい → だったら「死にたい」、そういうことだと思うんだけど、これが感情の加工です。出だしから「死にたい」だったら「死ぬのちょーたのしみーッ！」ってなるはずなんだよね。そうならないってのは、欲望と直結してないってことで、それはつまり加工された感情ってことです。「死にたい」という人には加工のプロセスが当たり前すぎ

[glat_design]

確かに。「死にたい」は「こんな人生生きたくない」でしかないややこしい言葉。死ぬのが好きなわけじゃない。

[ta192]

「死にたい」は皮をはいでいくと「もっと楽しく生きたい」「もっと充実感をもって生きたい」になる。

[ARUE]

だいたいの場合「死にたい」は皮をはいでいくと「もっと楽しく生きたい」「もっと充実感をもって生きたい」になる。

[kkbt2]

「感情や欲望はなるべくフレッシュなままで！　自分を人質にすんな！　それだけでシンプルになることはありますよ」

[jackal0903]

その話法自体が孤独を深めるための話法だもん。無理に正直になろうとしてなれない自分を責めたりする必要もなくて（それもまた感情の加工であります）、大事なのは、なんで正直になれないのかを自分で理解すること

[webmarksjp]

life

[white_cake]

これは名文

[niceniko]

死にたい＝楽になりたい。

[srkzhr]

"そうならないってのは、欲望と直結してないってことで、それはつまり加工された感情ってことです。"

[SeiSaguru]

ふむ。面白い。もしかすると、楽しく生きたいよりも、楽しく生きるためにもう努力したくない、って方が近いのかもしれない。それならば、ただ、しなきゃなこと減らして生きてみればいいのかもとも。

[welchman]

かといってこの辺を考えすぎると、楽しい事をしていても本当に楽しいのか考えはじめてしまい楽しめなくなるので注意。　笑ってる最中に「これは何故笑えるのか」を悩むって、すごいストレスになるよ。

[ampchildren]

本当の欲望と感情の加工について

[spica]

「『欲望と直結してない』『加工された感情』の発露は、『その話法自体が孤独を深める為の話法』」。「感情や欲望はなるべくフレッシュなままで」とあるが、特に自分においては、他人を傷つけるばかりに思えて怖い。

[inuimu]

「死にたい」というところを「もっと楽しく生きたい」と言ってくれたら。加工しないでそのまま出してくれたら。もう少し人とつながりやすくなると思うし、当人だって自分がどうしたらいいかわかりやすくなると思う

[stonife]

「感情を加工する」　なるほど／日本人は特に感情は加工して出すもんだという刷り込みがすごいかも

[prisoner022]

言葉づらをまともにしか聞かない（字義通りにしか読まない）人が多くなりすぎたような。そんな単純なもんじゃないに決まってるのにね。

[semis]

こんなに苦しむくらいなら、楽しいのいらない、から死にたい、みたいな気持ちでしたよ。まあそれでも「死にたい」が正しい帰結かは疑問の余地があるけれど。

[Imamu]

『「死にたい」という人には加工のプロセスが当たり前すぎて、自分でも気づかないくらいになってるけど、そういう形で発露された感情はいろいろめんどくさいことになります』

[toya]

「ちょっと落ちついて感情が加工されていないかどうか、立ち止まったほうがよい」

[memoclip]

「死にたい」と言われたら「どう生きたいの？」と訊くのが良いのだろうか。いや、それが分からないからその言葉が出てきたのか。

[mizukik]

ストレートに表明できる立場にいないから「死にたい」と表現するのでは。「他人に与えられないお前は楽しむ権利ないからw」よりも「じゃあ死ねば」の方が少しはマシ