自律的な人間にとって闘争状態は常態で、そこにすべてがある - nagonaguの日記

SONG | 16:28 | またまた出会いました。素敵な看板に。前回紹介した分で、あまり根拠なくおしまいかと思っていた私は、真栄原自治会をみくびっていた。反省至極。たぶん、まだまだあるかもしれない。左のカンバンは、真栄原交差点に鎮座ましましていた。うかつといえばうかつ。真栄原の名を冠した交差点を見落としていたとは。ちなみに私はジェロを知らなくて、ググってwikiで知ったほどの世間知らずである。この日は一人暮らし最後の日で、図書館に借りていた本を歩いて返しに行った。帰りがけに、銀行で用を済ませ、そのまま新町の中を抜けて大謝名まで坂を下った。銀行の近くの裏道でもカンバンに出会った。なんだか、「ほか」ということばに、心があたたまる気持で、私はとってもうれしかった。「ほか」は、すべてを包括し、すべてを解き放つ。それは分類し名付ける行為を否定しないが、その意味と行為を超える世界へひらく「ほか」であ

[nagonagu]

id:felis_azuri,当然の如く「ほか」は魑魅魍魎をも包括するのではないでせうか。＾＾

[kmiura]

自律ゆえの闘争と平穏、っていうと、なぜだか本屋のt-hirosakaさんの晩ご飯日記を思い浮かべる。

[kojitaken]

「レイシストとしかいえないヤツ」当選しちゃうでしょうね、間違いなく。あそこまで大手メディアにスルーされたら歯が立ちません。まあこんなことでめげてられませんけど。

[dadako]

タイトル買い。

[kobeni_08]

地方自治は中央政府の意に沿うような形で進められていく。そこには「自律」を欠いた歪な「自治」しかなく、明らかに「自治」は形骸化しており、そこでは民主主義すら絵空事である。

[keiseiryoku]

《住民投票では新しい基地は造らないという意思決定が成されたが、地方公共団体の首長や議会議員を選び出す選挙では、基地を造ろうとする人間が選ばれていく》

[goldhead]

"なんだか、「ほか」ということばに、心があたたまる気持で、私はとってもうれしかった。「ほか」は、すべてを包括し、すべてを解き放つ。"

[nornsaffectio]

公共哲学あたりの話かと思ったら半分は珍百景ネタだった。ちなみに闘争が常態なのはある程度確かだけれども、それを規範とするかどうかはまた別問題だね。

[T-3don]

”気をつけよう！人車犬猫　ほか”/”法の正統性は市民的不服従との緊張関係のなかにある。”とても大切で、しかし忘れられている事。テロでも横車でもない、それは正当な反抗。

[felis_azuri]

『自律的な人間であろうとする限り、闘争状態こそが常態であり、闘争のなかにこそ安らぎと平穏と守るべき大切なものがある』／　「ほか」に魑魅魍魎は入れてもらえますか？