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「ミミヲキリ、ハナヲソギ」 黒田弘子 のまとめ A.誰が書いたのか。B.何故カタカナで書かれたか。 - 555.....
ミミヲキリハナヲソギ―片仮名書百姓申状論 (中世史研究選書)作者: 黒田弘子出版社/メーカー: 吉川弘文館... ミミヲキリハナヲソギ―片仮名書百姓申状論 (中世史研究選書)作者: 黒田弘子出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 1995/02メディア: ?1.通説A.この史料は従来庄園領主対地頭の裁判の中に位置付けられており、庄園領主側が農民を指導して書かせたものであるという見方があった。←明確な根拠なし。B.カタカナは音声の世界を表現する文字であるのに対して、ひらがなは読み書きの文字であるという観点から、農民が肉声を伝えるために主体的にカタカナを選択したとされていた。(言霊説 網野)←最新の国語学研究に矛盾。 2.主張A.史料の記述よりこの文書の主体は人夫を材木の「山出し」へ行かせた者であり、それは林業の実質的リーダーであった番頭である。cf.「わずかに漏れ残りて候人夫を材木の山出しえ出で立て候えば」 B.まず、当時の農村では使用する文字が身分のシンボルであった。公文、地頭といった支配層の主に平仮
2008/09/24 リンク