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今、労働組合は〜熊沢誠『労働組合運動とはなにか』 - 本読みに与ふる日々〜どら猫的読書生活
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今、労働組合は〜熊沢誠『労働組合運動とはなにか』 - 本読みに与ふる日々〜どら猫的読書生活
今、労働組合運動といっても、ピンと来ない人がほとんどだろう。あるいは前時代的と見なしている人もい... 今、労働組合運動といっても、ピンと来ない人がほとんどだろう。あるいは前時代的と見なしている人もいるはずだ。そこまでしなくても…、誰だって理不尽な状況でも一生懸命稼いでいるのだから、そんな不平不満を言っても誰も聞くはずがないじゃないか…。誰しもそう思っているはずだ。 しかし長引く経済不況の上に、リーマン・ショックによる派遣社員切り、さらにはブラック企業の蔓延に、東日本大震災の打撃もあってか、人間らしい働き方が困難になっている。そんな状況下で働くことは、鬱病になりやすく、挙げ句の果てには自殺にまで及ぶ。医療費や生活保護の増大に繋がり、少子化にも大きく影響していく。今、日本の労働は、大きな行き詰まりに差し掛かっている。 そんな問題を解決するには、労働組合運動が必要ではないか、と言う人がいる。甲南大学名誉教授で、労働に関する書籍を数多く執筆した熊沢誠氏である。最新刊『労働組合運動とはなにか 絆のあ