「テーブルゲーム」アニメの演出 『咲-Saki-』と『ヒカルの碁』 - subculic

アニメーション | 05:17 | アニメ版『ヒカルの碁』の再放送も始まり、原作の完全版刊行やDVD−BOXの発売決定と、『ヒカルの碁』がにわかに再注目されている。こちらは麻雀だが『咲 -Saki-』も話題を集めているし、広義でいうテーブルゲームを題材にした2つのアニメ作品を肴にちょっとした演出の話。『咲』の卓上で見せてくれる電流エフェクトを使った演出。たとえ麻雀のルールを知らなくても、単純明快に「これは凄いことをやっているんだな」と視聴者に伝える演出だ。この「電流エフェクト」を使ったテーブル上の演出、どこか覚えのある感じがしていたのだけど『ヒカルの碁』62話でも類似した演出が使われています。ヒカルが佐為を探しに広島まで行くという、中学生とは思えない行動力を発揮したあの回。それだけ必死だった訳でもあるのですが。類似しているのは広島最強かつアマチュアNO.1棋士・周平との一局、ノータイムの早