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2014-06-18 - 苺大福サンセット(暫定版)
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2014-06-18 - 苺大福サンセット(暫定版)
去年の夏(考えたらもう一年近く前か)に古川日出男の『南無ロックンロール二十一部経』を読了して唖然... 去年の夏(考えたらもう一年近く前か)に古川日出男の『南無ロックンロール二十一部経』を読了して唖然ないしは茫然とした。それが良い意味なのか悪い意味なのかは自分にも分からない。 もともと本作の下敷きとなった過去作『ロックンロール七部作』は自分が古川日出男という作家を好きになるきっかけとなった作品なので、思い入れも込めつつ読んだ。 そしたら出てきたのがそりゃもうなんというか、すっげえ厳つい小説なのである。 あの作品ではロックンロール七部作のタイトルからも想像できるような軽快さ、ポップさは完全に消失している。 代わりにロックロール七部作のロールの要素を希釈したような素早い展開でもって世界を網羅し、同時に魔界的な変貌を遂げた東京を虎や牛頭や謎の私設軍隊たちが跋扈し、そして更に物語は古川日出男によく似た作家の男(名前は昇る太陽、とされている)の告解に収束していく。 正直言って、自分でも書いてて収拾がつ