犬の本棚 井之頭五郎が灯里がじゃがバタ食う同人誌『混沌のグルメ』

■『孤独のグルメ』同人誌を買った メロンブックスで冬コミ新刊を買ってきた。俺はとらのあなよりメロンブックス派である。アキバとらのあなは階段登るのが面倒な一方、アキバメロンブックスは階段降りるだけで済むからである。そんなことはどうでもよろしい。『混沌のグルメ』という同人誌があって、これが大層面白かった。 ■『孤独のグルメ』の魅力 そもそも、元ネタである『孤独のグルメ』は決して面白いマンガではない。というか、あれだ。例えば、『ワンピース』だったら、「絶対に面白いから、読んでみろ！」と力強く言えるんだけども、『孤独のグルメ』だと「面白くないことはないので、読んでみたらいいのではないか」という遠まわしな言い方しかできない。ちょっと難しいマンガである。 海外の雑貨を輸入してきて、どっかに卸すフリーの輸入商。いつでもスーツを着ていて、妻もいなけりゃ子供もいない、孤独な中年男、井之頭五郎。彼が定食

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コピー本は何冊も持ってるけどオフセット化されてたのか!!買わねば。http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/20/57/040010205785.html