日銀「展望リポート」に見る驚くべき強気の物価見通し - 元官庁エコノミストのブログ

昨日から開催されていた日銀の金融政策決定会合が本日終了し、政策金利の据置きなどを決めるとともに、いわゆる「展望リポート」が発表されました。本日のところは「基本的見解」部分のみであり、明日、背景説明を含む全文が発表される予定です。まず、日経新聞のサイトから記事を引用すると以下の通りです。 物価、12年度にかけプラス幅拡大 日銀展望リポート 11年度は0.1%で据え置き 日銀は28日に開いた金融政策決定会合で、2010-12年度の「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)をまとめた。公表が初めてとなる12年度の経済見通しは、消費者物価指数(CPI)が前年度比でプラス0.6%になると予想。実質国内総生産(GDP)は同2.1%増とした。 予想の背景には「需給バランスが改善していくには相応の時間を要する」と見ていることがある。5日の会合ではCPIが1%程度上昇するという、物価の安定が展望できる状態まで

[yasudayasu]

過去の展望レポートを実現値とチェックしていって、上ぶれ・下ぶれが万遍なくあればいいけど、もし明らかな偏りがあれば「願望レポート」と揶揄されても仕方ないね。

[sayokudesuga]

非モテオタが大学デビューしようとしてファッション雑誌そのままで登校してみたら着こなせてなくて大学デビューがバレた感じでしょうか。わかりません。 §

[neco22b]

実は、願望リポートだったりして？

[prisoneronthewater]

ふむ。