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瘋癲老人日記 谷崎潤一郎 1962年5月28日発行 中央公論社刊 242ページ 瘋癲は「ふうてん」と読む。新明... 瘋癲老人日記 谷崎潤一郎 1962年5月28日発行 中央公論社刊 242ページ 瘋癲は「ふうてん」と読む。新明解の語釈を見ると、「1)錯乱や感情の激発などのはなはだしい精神病(の人) 2)家出をして、奇抜な服装をしたり、シンナー遊びなどにふけって、世間の視聴を集めたりなどした若者たち」とある。いつもながら懇切丁寧な解釈を与えてくれる辞書だ。ちなみに2の語釈は1970年代に「フーテン」が流行語になったときの意味。本書『瘋癲老人日記』は、著者が76歳のときに刊行され、それから3年後の1965年に谷崎は他界する。 とにかく天下の奇書である。足フェチ文学の最高峰である。靴フェチのルイス・ブニュエルあたりが翻案・映画化していたら、どうなっただろう? と、そんなことはどうでもよいが.... ストーリーは、主人公の卯木(うつき)督助という77歳の老人(ほとんど谷崎本人の分身)の、カタカナ書きの日記とい