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頭のなかにエーテルの風 夜空の青を微分してみた、ある女子高生の短歌
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頭のなかにエーテルの風 夜空の青を微分してみた、ある女子高生の短歌
ネット上で有名なとある短歌、 問十二、夜空の青を微分せよ。街の明りは無視してもよい(川北天華) に... ネット上で有名なとある短歌、 問十二、夜空の青を微分せよ。街の明りは無視してもよい(川北天華) について書こうと思います。 私は大学の短歌会に所属しているので、この歌はその界隈から知りました。 京大短歌に所属していた川北天華の作品で、作品の経緯などは京大短歌のHP http://www.kyoudai-tanka.com/cgi-bin/review_show.rb?index=127 から見ることができます。 この歌で一番効いているのは、「夜空の青を微分せよ」という魅力的な表現でしょう。 太陽に照らされない空における「青」の存在。 そしてそれを「微分」してしまう、というロマンチックさからかけ離れているようで、どこかロマンのある言い回し。 微分という行為は変数をある場所で固定して、その関数の微視的な挙動を見るということであり、まるで夜空に青色を刻みつけるかのようなニュアンスも感じられます。