「つまらない」「面白い」の表明について：ekken

ある本を読んで「つまらなかった」と表明することの必要性についての意見なんだけど。 個人サイトで「つまらなかった」と書く必要はない。 - Something Orange 単に「つまらなかった」という情報は、僕もあまり役に立つものではないと思うのだけど、それならば単に「面白かった」という情報もほとんど役に立たないと思う。 「つまらない」「面白い」の一言を本を読む際の参考にすることは、ほとんどない。 ただし、そうした情報がたくさん集まることで、ネットを利用する人が‘その本’をつまらない／面白いと感じた割合を知る参考にはなると思う。ネットでは少数が多数を演じることが容易いので、鵜呑みにすることは危険だけど、工作員の仕業は結構バレてしまうものだ。（もっとも、僕は天邪鬼なのか、「多くの他人」がどう思ったかと言うことを参考にすることは少ないのだけど） 「つまらなかった」だけを書く人、「面白かった」だけ

[northlight]

「つかえねー次行こう次ｗｗｗｗｗ」みたいな/やっぱりエントリは消費財ですな。

[hatayasan]

「つまらない」ことを指摘するなら、なぜその人がつまらないと思ったのかを知りたいと思う。

[hatest]

とてもおもしろかったです

[mgkiller]

つまらない面白いだけの意見でもその人の傾向やポジショニングが分かるのなら無用ということは無い。例えば1000冊の書物についてつまらない面白いを書き連ねていれば評価できるデータは抽出できるわけで。

[lsty]

これはその通り。面白い/つまらないというのは個人的な物だけれど、相対的な物。特にAmazonで肯定的な意見を書いているレビュアーの多くは「この人のファンだから好き！星五つ！」というアホだったりする。

[kkobayashi]

元エントリーの主旨とはちょっと違う話っぽい。単に「面白い」「つまらない」だけでも、その人のアンテナに引っかかったこと自体に意味があって、無駄に見えるエントリーでも数を重ねることで意味が出てくると思う

[terazzo]

kizasi.jpみたいなところが拾って概念変化を可視化してくれるんなら意味があるよね。

[kanimaster]

独自の意見を出すのが難しい部分だと思う。

[feather_angel]

面白い時にしか書かないかな？つまらなかった物に対しておもしろい感想に仕立てるのは難しい