解雇解禁-タダ乗り正社員をクビにせよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

来週発売される『週刊ダイヤモンド』が「解雇解禁-タダ乗り正社員をクビにせよ」という特集をしているようです。 http://dw.diamond.ne.jp/ 目次をみると、 Part 1正社員がクビになる日 解雇規制がもたらす”不平等” Diagram 六つの対立構図の全貌 Illustration あなたの隣のタダ乗り社員 フリーライダーを見過ごせば企業は衰退 Check フリーライダー度 セルフチェック Part 2派遣規制は誰のため？ 迷走する派遣法改正の行方 Interview 水町勇一郎●東京大学教授 Interview 山田 久●日本総合研究所調査部ビジネス戦略研究センター長 Column 最低賃金1000円の本気度 Interview 湯浅 誠●内閣府本府参与 Diagram 正社員と非正規社員の生涯賃金格差、年金格差 Part 3犠牲にされる”雇用弱者” 新卒編 派遣法改正

[REV]

よくわかんないけど、労働分配率が低下したとしても、正社員と非正社員の待遇が近づけば皆満足、という話かな。

[rajendra]

記事本文およびコメントにあるとおり、妥当な手続きを踏めば解雇は可能。禁じられていると思い込んでいる方が怠慢。

[Itisango]

"中小零細企業では解雇解禁どころか、とっくに限りなく解雇自由に近い世界であるということを忘れて議論すると、あらぬ方向に行きがちです。"

[ueshin]

解雇解禁ではなくて、とっくの昔から解雇自由だったとおっしゃられております。サビ残とか長時間労働、派遣の職種拡大の力関係で見ると、解雇だけできなかったわけはなかろう。

[Dursan]

わぁー、ばかな特集だなう

[zakinco]

『日本の判例法理はなんら解雇を「禁止」していないので、解雇「解禁」というのはナンセンスなのですけどね。』

[gruza03]

「中小企業編　解雇規制が有名無実化」というのは、中小零細企業では解雇解禁どころか、とっくに限りなく解雇自由に近い世界であるということを忘れて議論すると、あらぬ方向に行きがちです。