答えがある前提の問題から、いったん離れてみること

分からないことがあったときには すぐに人に聞く、という習慣が染みついてしまうことで 大切な問題と向き合う時に、何故？と 問いかけることが出来ていなかったりします。 新しい可能性を切り開いていきたいときに すでに答えのある問題に対して あれこれと自分で悩む時間は人生を無駄にしてしまいます。 その一方で、抽象度の高い問題のように 答えは１つであるとは限らないことに対して 自分がどんな解釈を持って見据えていくのか、という点で 普段の問いかけを大切に出来るからこそ 新しい分野への興味や関心を高めてくれます。 忙しさに追われてくると どうしても目先の問題に対して 最短最速で解決していこう、という思考回路ばかりが 使われることになってしまうので 思考にも拡張性を持たせるのを難しくしてしまいます。 そこで、あなたが普段の対話を思い起こしたときに １つの投げかけに対して、その答えが １つで終わってしまう機