【寺野典子コラム】ドイツでGKを育てる日本人指導者 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

コラム 【寺野典子コラム】ドイツでGKを育てる日本人指導者 Tweet 2011年12月13日09:02 Category:コラム寺野典子 先日、ドイツである日本人指導者と会った。 田口哲雄は、現在35歳。1.ＦＣケルンの育成年代でＧＫコーチを務めている。すでに７シーズン、現在のポストで仕事をしていが、彼の最初の教え子であるティモ・ホーンは、今季からトップチームのベンチ入りを果たし、現在ドイツＵ−19代表にも選ばれている。昨年、有望な若手選手に贈られるフリッツ・ワルター賞のＵ−17部門でＧＫとしては初めての金賞を受賞した逸材だ。 田口とのインタビューは本日発売される「サッカーダイジェスト」に掲載されているが、そこに書けなかったドイツの育成事情から感じたことを書きたい。 ドイツの子どもは、基本的に学校での部活動ではなく、クラブに所属してサッカーをしている。1.ＦＣケルンの場合はＵ−８からＵ−

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ユースチームでも報酬的なものがあるのか。「こっちの子は16歳くらいから月々150ユーロとかＵ－19なら300ユーロとか、お小遣いをもらえるんです。代表に入ればプレミアがついたりして。」