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坂のある非風景 愛なき結婚
世の中、何十人にもプロポーズされ、結婚後もプロポーズされるようなひとに限って、氷のように冷めた結... 世の中、何十人にもプロポーズされ、結婚後もプロポーズされるようなひとに限って、氷のように冷めた結婚生活を送っている、という例証に出会って、私はじゃっかんの悲しみに暮れている。彼女の代りに、ではなく、彼女が手に入れることのできなかった愛の成就の代りにである。 そもそも伝統的な結婚とちがって、現代の結婚は「愛している」ことが脅迫的につきまといます。伝統的な結婚に要求されるのは、貞節と敬意(あるいは敬意のよそおい)だけで、結婚の結果愛するようになった(ならなかった)としてもそれは偶然の結果で、そこには愛せよという義務はありませんでした。しかし現代的な結婚には、義務として「愛する」ことが要求されます。わたしは結婚し、その結婚が愛に基づくものである以上、わたしは配偶者を愛さなければならない。それは「愛の逆説」ではないでしょうか。現代の結婚は、いまもわたしは配偶者と愛し合っているのだろうか、といった疑
2010/06/14 リンク