東京都千代田区の「猫殺処分ゼロ」が話題に - ガジェット通信

「東京都千代田区『猫殺処分ゼロ』継続中のヒミツ」という『日刊SPA!』2012年9月15日付の記事が話題になっている。千代田区では、2010年3月末から「猫の殺処分ゼロ」の状態が続いていると言うのだ。これは、簡単にできることではない。 通常、飼い主のいない野良猫は、鳴き声や糞尿などが地域住民から問題視される。さらに、何もしなければ繁殖が進んで、野良猫はどんどん増えていく。よって、保健所が捕獲して殺処分することが多い。 猫を殺処分するのはいたたまれない。千代田区では、そう考える地域住民が行政と協力して、以下のようなプロジェクトが組まれている。 まず、「区の普及員（ボランティア）に登録する」。次に、見つけた野良猫が地域猫かどうかを確認。「地域猫でなければ、保健所に連絡して捕獲機を借りる。捕獲機を仕掛け、猫が入るのを待つ」。「捕獲機にかかった猫を動物病院に届け、そこで不妊・去勢手術を行う（費用は

[carl_b]

"結局、人間が自分の都合に合わせて、猫をコントロールしているという大前提を忘れてはならない"

[filinion]

良い話のように思う。

[tweakk]

ほんとにそう。「猫のみならず、殺して食べる生き物も含めて、「人間が勝手にコントロールしてごめんね」という気持ちで向き合うことが大切なのだと思う」

[rahoraho]

江戸川区だけなんで助成しとらんの？

[gulugulu]

素晴らしい。

[jun_ya]

"「人間が勝手にコントロールしてごめんね」という気持ちで向き合うことが大切なのだと思う"