近づく衆議院議員選挙、今回のタレント候補の顔ぶれは？ - ガジェット通信

選挙の度に注目の集まるタレント候補だが、有権者の目が厳しくなったこともあって、著名人だからと言って当選はおぼつかなくなっている。当選した議員には、年間1億円とも2億円ともされる歳費や経費が税金から支払われる。有名だからと言って、おいそれと議員にしたのでは結果的に国民が痛い目に合うのは何度も経験してきたとおりである。それでも知名度を武器にしたタレント候補は今回の衆議院議員選挙にも顔を見せている。 まず話題になったのは、「日本維新の会」が東京21区に擁立した佐々木理江氏だ。佐々木梨絵の芸名でグラビアアイドルやイメージガールとして活動、テレビドラマやバラエティ番組にも出演していた。東京21区は東京都の立川市、昭島市、日野市が選挙区で、前回の選挙では民主党の長島昭久氏が圧勝した。 お笑いコンビ、「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸氏が、神奈川16区から出馬することも決まった。ボストン大学を卒業するな