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勤労・勤勉が可能な社会: DESIGN IT! w/LOVE
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求するこ... 不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 愛がない。 あの器に心がないと誰が云い得よう。もし人情の中で育てられないなら、その心は歪んでくる。(中略)沈んでゆく工藝の歴史を省みると、このことが著しく目に映る。そこには情愛の水が涸れきっている。器は愛なき世界に放たれているのだ。傭う者は、作る者への愛がなく、作る者は働くことへの愛がない。どうしてかかる場合に器に愛を持つことができよう。 「失敗を恐れ、労を嫌って、何を得ようというの?」にも柳さんの同著から「私たちは労働を短縮することによって、幸福を保証しようとすべきではなく、労働に意義を感ずるように事情を転ぜねばならぬ。何故なら労働なき所に、工藝の美はないからである。人間の生活はないからである。」という言葉を引きましたが、とにかくいま、勤労、勤勉というものをあらためて見直
2008/11/12 リンク