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赤を見る―感覚の進化と意識の存在理由/ニコラス・ハンフリー
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赤を見る―感覚の進化と意識の存在理由/ニコラス・ハンフリー
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求するこ... 不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ニコラス・ハンフリーの『赤を見る―感覚の進化と意識の存在理由』は、スクリーンに映し出された赤い光を見るという行為の中に生まれる感覚とその性質、それが進化してきた過程を探りながら、人間の意識の謎に迫ろうという大変おもしろい試みを、実際に2004年春にハーヴァード大学で行なわれた講演をベースに再構築して書かれた本です。 昨日の「主観、客観、そして、クオリア」というエントリーでも紹介しましたが、最後まで読み終わりましたので、あらためて紹介させていただきます。 サザーランドの「意識の定義」本書は、イギリスの心理学者スチュアート・サザーランドが1989年に行なった、次のような意識の定義からはじまります。 意識とは、興味深いがいわく言いがたい現象である。それが何であり、何をなし、なぜ発