【カスタマー・ジャーニー・マップ】サービスの全過程を図解するデザイン思考ツール

カスタマー・ジャーニー・マップの使い方 カスタマー・ジャーニー・マップとは。一つのサービスが提供するユーザーエクスペリエンスを構造化して図解する方法です。サービスと顧客とのインタラクションが発生するタッチポイント（顧客接点）を基準に考えます。ジャーニーとはユーザーエクスペリエンスに基づいて、形作られる魅力的なストーリーのことです。インタラクションの細部や、ユーザーが体感する感情を明確に記述していくことが重要です。 作業手順 ユーザーがサービスと接するタッチポイントを特定することが重要です。タッチポイントには、人と人が直接対面するタイプと、ユーザーとWEBサイトとの間で仮想のインタラクションが展開するタイプ、ユーザーが建物内を物理的に移動するタイプなど、色々な形態があります。カスタマージャーニーマップを作成するときは、ユーザーの所見に基づいて、それらタッチポイントを明確に定義します。ユーザ