北陸新幹線を作る2兆円で出来たこと - ボンK日報

2015-02-25 北陸新幹線を作る2兆円で出来たこと 北陸新幹線、いくらかかった？ 知っておきたい「そもそも」のこと 北陸新幹線は1兆7800億円がかかっているという。 うち3分の2を国が負担し、残りを地方自治体が負担している。国とはつまり「国民の血税」である。地方負担分にしても裏日本の自治体はどこも財政難だから、税収の大半は地方交付税（主に東京などの大都市部でかき集められた税金）でやりくりしているわけで、結局は自力ではないのである。駅に至る「無駄に豪華なバイパス道路」も国道なら国が作っているわけで、新幹線開通に乗じて作られるハコモノ施設の数々も地方交付税の賜物だから、国の貴重な税金を2兆円以上裏日本のドブに捨てることは確実だろう。 2兆円があればできたことは山ほどある。 例えば教育の負担軽減はその1つだ。高校授業料の無償化には年間4000億円かかっていたという。５カ年分ねん出できる。

[fesnow]

言いたいことは分かりますが「裏」とか「ドブ」とか「たかが」と攻撃的な言葉で言われると、建設的な議論は出来ないと思います。

[anetah26]

そもそも経済合理性とは無縁の動機から建設を決めているのだから。「オラが国にも新幹線を」で2兆円、たしかにすごい金額だ。アクアラインの1兆5千億もすごいが、成田羽田間には必要だからね。