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第3章4節 客観的知識と個人的知識 - 『ハイエク 知識社会の自由主義』サポートページ
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第3章4節 客観的知識と個人的知識 - 『ハイエク 知識社会の自由主義』サポートページ
ハイエクと同じ時期に全体主義や社会主義を批判したのが、彼と同じくウィーンに生まれ、ロンドンに渡っ... ハイエクと同じ時期に全体主義や社会主義を批判したのが、彼と同じくウィーンに生まれ、ロンドンに渡った哲学者カール・ポパー(一九〇二~一九九四)である。ポパーは『開かれた社会とその敵』(一九四五年)で、社会主義のような「ユートピア社会工学」は、全体を個より上に置いて歴史の必然に身をゆだねる「歴史主義」であり、革命や暴力によって社会を一挙に変革することは危険だと批判した。 一九四〇年代、まだ「進歩思想」と思われていた社会主義を全面的に否定した点で、ハイエクとポパーはよく似ており、彼らは個人的にも親しかった。またポパーの「反証可能性理論」と呼ばれる科学哲学から、ハイエクは影響を受けている。しかし彼らには、少なからぬ違いもあった。 ポパーは、当時の分析哲学の主流だった「論理実証主義」を批判し、理論の正当性を実験的な検証によって裏づけることはできないと主張した。いかに多くの実験で検証しても、次の一回で